今日も『新戦争論1』
読者カードの感想を
ご紹介します!
私はイラク戦争を支持した愚か者です。
アメリカが圧倒的な軍事力でフセインを倒し、
イラクに民主化をもたらすと信じていました。
欧米が勝手に引いた国境線に
複数の民族が存在するイラクでは
進歩的な独裁が必要だったんですね。
イラク戦争を支持した国民(私も)は
反省し、検証しなければならない。
この本を読まなければならないと思いました。
小林先生も御存知だと思いますが
ウィキリークスが
アメリカのいいなりになっている
日本の外交文書を暴露しました。
是非新戦争論2では描いてください。
朝日新聞を許した小林先生の
心の広さには、感服しました。
執筆当時とても苦しかったと思います。
慰安婦への強制連行はないのに、
強制性だけで性奴隷とみなしてしまう
欧米の考え方には納得いきません。
小林先生が主張して
バッシングに遭ったのを見た時、
自民党には亡くなった英霊を
守る気もないと思います。
今回もいろいろ勉強になりました。
新戦争論2期待しています。
御活躍ください。
小林先生、スタッフの皆さん
健康に気をつけてお過し下さい。
(北海道・46歳男性)
間違いを起こさない人間なんて
いないのだから、本来、
間違いを認め、反省することは
恥ずかしいことでも何でもないはずです。
本当に恥ずかしいのは、
間違いを起こしたことを
見ぬふりをして、「なかったこと」
にしてしまうことです。
そういう人は、同じ間違いを
何度でも起こします。
だから、イラク戦争を支持した人は
『新戦争論1』を読まなければ
ならないのです!
この人のように、自ら懺悔して出るような
勇気のない人は、それでも構わないですから
こっそり読んで、こっそり反省して、
こっそり転向すればいいでしょう。
意地張って、間違い続けて一生送るより、
ずっといいと思いますよ~。